フローズン
2011年9月3日 映画◆サスペンス・ミステリー日の暮れたスキー場で最後の滑りを楽しもうと、ダン、ジョー、パーカーの若者3人が乗り込んだリフトが、突然山上への途中で停止してしまう。
リフトの係員の勘違いで、運転をストップしたのだ。いくら大声で救助を求めても、大自然の真っただ中では誰にも悲鳴は届かない。
スキー場の営業は1週間後。ゲレンデの照明が消え、猛烈な吹雪にさらされたとき、携帯電話も食料も持たない3人は、自分たちが最悪の状況に陥ってしまったことを思い知らされる。
氷点下20度という血も凍りそうな極寒の暗闇の中、地上15メートルの空中に宙吊り状態で置き去りにされてしまったことを―。
スキー場を訪れた経験のある人ならば、誰もが一度は想像したことのある悪夢のようなワン・シチュエーション。
真冬の雪山のリフトに宙吊りにされる底なしの孤立感、若者たちの体力&気力を根こそぎ剥ぎ取る寒さと凍傷の恐ろしさ。
『SAW ソウ』シリーズのプロデューサーが仕掛ける、身も心も凍りつくような恐怖。
観る者に「もうスキー場には行けない…」と叫ばせる、究極の〈体感型シチュエーション・パニック・スリラー〉!!
舞台はほぼスキー場のスキーリフト上って言う固定された空間。
なのに、全く飽きさせない展開でした。
ダラダラと喋ってるシーンですら、何かリアルで見入ってしまいます。
そんな大した内容では無いのですが。
恐らく、かなり低予算だと思いますが、
低予算でもそれなりの映画が作れるんだなーと思った。
そこは監督や、キャストの腕次第なんでしょうかね。
自分はそもそもリフトの作りそのものに対して恐怖があるので、
ますますスキー場には行きたくなくなかったかも。(笑
頼りないバー一本だけで、落ちたら死ねるレベルの高さで宙ぶらりん。
床の無い観覧車に乗ってるみたいで、怖いよあれ。
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