スペル
2012年4月18日 映画◆ホラー・スプラッタ コメント (2)銀行の融資窓口で働くクリスティンは、誠実な仕事ぶりで評価されている真面目な銀行員。その日、不動産ローンの延長を求めてやってきたガーナッシュ夫人に対し、クリスティンは上司と相談した上で申請を却下することにした。するとガーナッシュ夫人はこれに憤慨し、仕事が終わったクリスティンを駐車場で待ち伏せして襲いかかった。そして別れ際に彼女が発したのは、謎めいた呪文のような言葉だった…。
サム・ライミ監督です。
…と言えば、大体想像できるかと思います。
はい、そんな映画です。
死霊のはらわたが好きな人は、きっと好きだと思う。
そんな私も、死霊のはらわたは、爆笑したなぁ。
(参照 http://50902.diarynote.jp/200708010545000000/)
今回は、ババァを怒らせると、トンデモナイ事に
なりますよ…って言う、教訓にもなります。(笑
このババァ、冒頭からすでに危ないニオイプンプンさせてます。
主人公の女性に罪は無いわけですが、理不尽にも
この女性につっかかり始めます。
数々の嫌がらせを仕掛けるわけですが、
主人公も黙っちゃいません。
ケーキから出てきた目玉をフォークで突き刺したり、
鉄の塊を頭に落とされ目玉飛び出たりと、案外、
恐怖に慄きつつも、やることやってます。
いくらグロでも、目玉ビョーーーンは笑うしかない。
漫画でよく見かけるような飛び出し方ですもんw
ババァは、色んなモン吐き出すわ、吸い付くわで、
きたねぇぇぇぇの連続w
悪霊祓いのシーンでは、悪霊にとりつかれたヤギに爆笑。
とことんやるサム・ライミが愛らしい。
主演のオニャノコAlison Lohmanはとても可愛いです。
真剣に演技してます。それがまた糞可笑しいです。
墓での彼女はvery Cool!女はいざとなれば強いのだ。
ラストは予想通りのオチ。
たまにはこんな映画で、肩の力を抜いて観るのも
良いと思います。
コメント
一番可哀想なのは主人公の彼氏だったんじゃないかと思います。
親に反対されても彼女に付いていてあげたり、
一万ドルもの大金を肩代わりしてあげたりと
すごく一途な良い彼氏だったと思うのですが最後のオチはアレですからねw
あの彼は、最初から最後まで親身になってくれてましたもんね。
置いてけぼりで、可哀相ですね、たしかに。
最後はもう一悶着あると思ったんですけどね!
まぁ、現実はそう甘くないよって事で…w