ビデオ店に勤めるバジルは、発砲事件に巻き込まれ一命は取り留めたものの、銃弾を頭の中に残したまま生きてゆく羽目になる。入院中、仕事も住む部屋も失いホームレスとなるが、【ギロチン男】ことプラカールに拾われ廃品回収業を営む一団に加わることに。ある日、頭の中の銃弾と、30年前に父の命を奪った地雷それぞれの製造・販売をする二つの巨大企業を突き止める。バジルは仲間たちと知恵を絞って報復作戦を開始する。


アーティスティックな色使いと映像。

ブラックジョークの効いたストーリーに、
ユニークなキャラクターが面白いです。
ゆるくて、明るくて、楽しいです。

あまり、インパクトは無いのですが、独特の色使いと、
世界観がとても素敵です。

フランスの映画は、コメディに限らず、独特のクセがあるので、
好き嫌いが分かれる映画だと思いますが、
私は、アメリカの派手なドタバタコメディが好きですが、
ゆるいのも好きなので、結構楽しめました。

フランス映画は、繊細で美しいものが、多いですね。

コメント

Marie
Marie
2012年5月21日22:27

ちむさん

こんばんは☆
こちら、今はなき恵比寿ガーデンシネマで観ました。
確かにとってもブラックなのにゆるくて、
とんでもない設定で楽しかったなぁと思い出しました。(笑)
死の商人が出てくるのにどこかメルヘンチックな感じでしたね。(^ー^)

ちむ
2012年5月22日12:50

Marieさん
そうそう!内容は復讐だし、風刺がきいてるのに、
こんなに、ユーモアがあって温かみのある笑いにしちゃうのが
フランス映画らしいです。人間味もあって良いですよね。
最近、ヒューマンドラマを観るなら、フランスだなぁ
と言うイメージになってますw

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