1408号室
2011年10月4日 映画◆サスペンス・ミステリー娘を亡くし、頑なに現実しか信じられなくなったオカルト作家 マイク・エンズリン
(ジョン・キューザック)の元に、ある日、ニューヨークのドルフィンホテルから一通の
葉書が届く。そこには、「絶対に1408号室に入ってはいけない」と書かれてあった。
その後、彼は”1408号室に宿泊した56人の客が全員一時間以内に死亡した”という
驚愕の事実を知る。オリン支配人(サミュエル・L・ジャクソン)の執拗なまでの忠告を
無視し、遂にマイクは1408号室の扉を開けた。そして―
スティーブン・キング原作です。
最初の支配人とのやりとりがちょっと面白い。
部屋で起こるさまざまな超常現象が、結構、
心臓止まるかのようなシーンの連続で、
音もいきなりでっかく入ってきたりで、
ヘッドホンで音量高めで観てるとやばいです、涙目でしたw
個人的に、心臓の弱い方は控えた方がよろしいかと。
特に、後ろからオノか何か持って襲ってくるシーン、
ビックリしました。
あと、ホテルの間取りが変わるあたりも不気味だったなぁ。
内容の方はキリスト教の教えが関係してるので、
解釈がちょっと難しかったです。
人によって色んな解釈があるみたいですが、
最後の支配人の言葉から、主人公は救われたんだと思ってます。
最初は神もあの世も信じてなかったけど、
部屋から出ることができたって事は、信じたって事でしょうか。
じゃないと、最後の支配人の言葉の意味が通じないような…
主人公の最後の意味深な表情も気になりますが…
どうせ色んな解釈があるんだから、そういう事にしておこう。(笑
あまり深く考えなくても、超常現象のオンパレードを
観てるだけでも楽しめると思いますw
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