かつてシャム双生児の分離手術の名医であったドイツ人、ヨーゼフ・ハイター博士には、これまで自身が行ってきた分離手術とは反対に、人間の口と肛門を繋げて「ムカデ人間」を創造したいという密かな願望があった。ある日、旅行中のアメリカ人女性リンジーとジェニーが車で移動中にタイヤがパンクし、ハイター博士の家に救助を求めてくる。ハイター博士は願望を実現すべく、何も知らない二人を快く迎え入れる。それは狂気に満ちた惨劇の始まりだった…。


変態が考えた人間合体ギャグ。

簡潔に書くと、1人のドイツ人のマッド サイエンティストが、
3人の人間の口と肛門を繋げて、三位一体化しちゃおう!って言う、
前代未聞のお話です。

非常に、悪趣味ではあるのですが、
ここまで突飛な発想だと、つい観たくなってしまう。


意外と、これが、面白かった。

ムカデの先頭部分担当が、ナント、日本人男。
しかも、関西弁のヤクザの設定なのだ。
ヨーロッパ(オランダ・イギリス合作)制作のキワモノ映画に
飛び出す、関西弁の怒号は、あまりに新鮮で、
あまりにシュールで、笑ってしまいました。

使う言葉がまた汚いんですって。
火事場の糞力とか、ヨーロッパの変態野郎、
ドイツの変態野郎ってねw


それと、真ん中と、尻尾部分の2人は、ヨーロッパ旅行に来ていた
アメリカ人女性二人。

と言う事で、ドイツ人、日本人、アメリカ人が共演。
勿論、それぞれ会話が通じない状況です。

お互い、何言ってるのかわからないのも、
またある意味、恐怖を増幅させてるのかもしれませんね。


男に、便意がきたシーンは、色んな意味で、ドキドキした。
気持ち悪さと笑いが相まって、不思議な感覚。(笑

しかし、意外と、はっきりとした描写は少なく、
気持ち悪さとか、グロテスクなシーンも少なく、
あっさりしてますので、あまり過度な期待はしない方が良いかも。

結合手術シーンなんかも、ほとんど、はしょられてるし、
映像も普通に、綺麗。

私には、これぐらいで十分だ。

もし、もっと本格的に、スカトロの域にいっちゃってたら、
笑えないだろうし、観る気も起きなかったと思うw
主人公の結婚前の“独身さよならパーティ”として、カーター(キップ・パルデュー)ら男友達4人はラスベガスで落ち合う。
彼らがギャンブルを楽しんでいる最中、セクシーな女性2人に誘われ、カーターら4人は現地のタクシーで、あるプライベート・パーティに参加する。 
パーティで行方不明になったマイクに会うためホステルへ向かうと拉致されたどり着いた先が、人が人を拷問し殺すことが出来る、会員制の“エリート・ハンティング・クラブ”だったー。


サスペンス映画になったHOSTEL。

HOSTELシリーズ3作目でございます!

今回は、婚約した男を含めた、男だらけの仲間で、
独身最後、パーっと美女と楽しんじゃおうぜ!ってノリです。
婚約前に、風俗行くようなもんでしょうね。

舞台もスロバキアから、ラスベガスへと移りました。
施設も一新し、綺麗な内装、ハイテクに進化しました。



それは、良かった…いや、全然良くない!!!!

この、妙な綺麗さは、もう、スプラッター映画としての、
HOSTELの醍醐味を、完全に打ち消してしまったかのように思えます。
おどろおどろしい雰囲気が、無くなってしまったのです…。
終始、灯りつけっぱなしの、おばけ屋敷に入ってる気分です。

それに、舞台がラスベガスって時点で、違うんだよなぁ。
スロバキアだからこそ、怖かったんだよ。

そして、案の定、一応、このHOSTELと言う映画の見所である
拷問場面も、とってもチンケなモノになってしまいました。
顔皮を剥ぐシーンこそ、痛いですが、
剥いだ皮が、顔用パックみたいで、綺麗すぎるんですよね。
マイケル・マイヤーズもビックリだよ!

Gも私にとっちゃ、気持ち悪いですが、CG感がね…
もうそれどころか、口内カメラに笑っちゃったよ。

途中からは、執行役として、特撮ドラマの敵に
出てきそうな格好した女も出てきました。
いや、もう意味わからないよ!!

終盤にもなってくると、今度は、白熱(?)の
男同士のガチンコバトルが始まっちゃったりして!

あと、拷問クラブの、組織の正体も、前作で明らかになってますので、
組織内部で行われてる事も、今作では堂々とオープンになってます。
何か緊張感に欠けるのは、これのせいもあるかもしれません。


しかし、しかしですよ、これ、スプラッタとしては
残念ながら、あまり観る価値は無いかと思うのですが、
サスペンスとして観ると、そこそこ、よく出来てると思うのです。

本来、HOSTELに大したストーリー性はいらないはずですが、
少なくとも、ラストの展開なんかは、個人的には良かったです。

まぁガッカリ感の方が上回ってますがw


これから観る方は、スプラッタには期待しないで、
サスペンスとして観る事をおすすめします。

銀行の融資窓口で働くクリスティンは、誠実な仕事ぶりで評価されている真面目な銀行員。その日、不動産ローンの延長を求めてやってきたガーナッシュ夫人に対し、クリスティンは上司と相談した上で申請を却下することにした。するとガーナッシュ夫人はこれに憤慨し、仕事が終わったクリスティンを駐車場で待ち伏せして襲いかかった。そして別れ際に彼女が発したのは、謎めいた呪文のような言葉だった…。


サム・ライミ監督です。

…と言えば、大体想像できるかと思います。

はい、そんな映画です。

死霊のはらわたが好きな人は、きっと好きだと思う。
そんな私も、死霊のはらわたは、爆笑したなぁ。
(参照 http://50902.diarynote.jp/200708010545000000/

今回は、ババァを怒らせると、トンデモナイ事に
なりますよ…って言う、教訓にもなります。(笑
このババァ、冒頭からすでに危ないニオイプンプンさせてます。

主人公の女性に罪は無いわけですが、理不尽にも
この女性につっかかり始めます。

数々の嫌がらせを仕掛けるわけですが、
主人公も黙っちゃいません。
ケーキから出てきた目玉をフォークで突き刺したり、
鉄の塊を頭に落とされ目玉飛び出たりと、案外、
恐怖に慄きつつも、やることやってます。

いくらグロでも、目玉ビョーーーンは笑うしかない。
漫画でよく見かけるような飛び出し方ですもんw

ババァは、色んなモン吐き出すわ、吸い付くわで、
きたねぇぇぇぇの連続w

悪霊祓いのシーンでは、悪霊にとりつかれたヤギに爆笑。
とことんやるサム・ライミが愛らしい。


主演のオニャノコAlison Lohmanはとても可愛いです。
真剣に演技してます。それがまた糞可笑しいです。
墓での彼女はvery Cool!女はいざとなれば強いのだ。

ラストは予想通りのオチ。



たまにはこんな映画で、肩の力を抜いて観るのも
良いと思います。
クロアチアの自然の中を走る一台の車。乗っているのは、5人の若者たち。登山経験豊かなフレッド、その恋人で山が好きなカリーヌ、物静かなクロエ、その恋人のルイック、クロエの元カレのギヨーム。ルイック以外は高校時代の同級生同士、それぞれが様々な思いを胸に抱きながらの、久しぶりの再会だった。5人が目指す山に入ると「立入り禁止」の看板があった。しかし、それを無視したフレッドは、皆をリードして崖を登り始める。山に恐怖を感じている上に、ギヨームの存在に苛ついているルイックは、登山中止を言い張るが、クロエに説得されて後に続く。目の前に、渓谷にかかる高さ200mの古びた吊り橋が現れた。メンバーが次々と渡る中、ルイックは、橋の真ん中で高所恐怖症のパニックに襲われる。クロエの誘導でやっとルイックが渡り切ったとき、なんと吊り橋は、大きく揺れて轟音とともに落下する。最後尾のカリーヌは、命綱一本でワイヤーにぶら下がり、辛くも危機を脱した。美しかった自然が、禍々しい雰囲気をまとっていく。だが、橋が落ちた今、もはや後戻りするすべはない…。


2012年一発目。ワタクシはコレを元旦に観ました。(笑

断崖絶壁のロッククライミング、パニックホラー!
久々です、こういうの。
サラっとR-15指定と言う事は置いておいて。(笑

前半は断崖絶壁のスリル感満載。
崖の上から覗き込むような撮り方がいくつも出てきて、
高所恐怖症の人は下手すりゃ失神してしまうんじゃないかと
思うぐらいの迫力です。



しかし後半は、恐怖の対象が狂人密猟者へと変わります。
森の中のトラップから始まって、山小屋行きのお決まりパターン。

でも最後、女が怒りに満ち溢れて、狂人に襲い掛かるシーンは見物でした。
敢えて、その場から逃げないで、立ち向かうのですから、
例え死のうが生き残ろうが気持ちが良いもんです。

狂人に少しだけ、悲哀さを感じましたが、
細かく触れられてないのでわかりません。

後半はこんなものになってしまいましたが、
前半だけはA級だと思う。

以下、反転。

ラストは…
最悪の全滅ENDでしたが、女が戦ってくれたので、
あまり後味の悪さはありませんでした。
敢えてトドメ刺さなかったのも意味があるので。


米イリノイ州の片田舎ハドンフィールド。10月31日ハロウィンの夜、可愛がっていた赤ん坊の妹を残し、母親の恋人と姉、そのボーイフレンドを惨殺した少年マイケル。その夜から彼は厳重警備の精神病院に収容され、著名な小児行動学者・ルーミス医師の治療を受ける。17年後、異様な巨人へと成長した彼は脱走し、呪われたマスクを再び被り、妹を捜しながら殺戮を開始する…。

あの、ロブ・ゾンビ監督による「ハロウィン」リメイクです。
マーダー・ライド・ショーのあの方です。

はぁぁ。鬱になりそうでした。(笑

これは原作のハロウィンとは別モンとして観た方が
良いかもしれません。

少年時代のマイケル・マイヤーズが序盤に長く描かれていて、
マイケルが殺人鬼と化した原因がわかります。
この頃からすでにムゴい事を繰り返してるのですが・・

その後、どんどん病んでいくマイケルは、
仮面をつけてないとまともに喋れなくなります。
このへんからもう辛い。
序盤の少年時代のシーンが効いてます。

そして、大人になったマイケルは、精神病院に隔離され、
隔離された部屋には仮面だらけになってしまい、
全く喋らなくなってしまったりと・・あぁ辛い。

精神病棟を抜け出すと、彼の殺戮劇場が始まります。
このへんのアレはさすがのテンポの良さだと思ったのですが、
普通に気分悪くなりそうでした。(笑

そんなこんなで終盤、たった一つの希望である妹とのシーン。
映画でありながら、頼むからマイケル救ってやってくれ~と、
切に願ってしまった。(笑
まぁ同時に、早く殺してくれとも思いましたが、
終盤はどちらかと言うと、妹無双で終わりました。



マーダー・ライド・ショーのようなコミカルさを
期待していたので、こんなにガチとは思いませんでした。

原作の不気味さとは違う不気味さがありましたが、
原作はむしろ不気味ながらも、SEが楽しくて仕方なかったり、
まだ可愛げがあったりワクワクしましたが・・・ゾンビさん、ガチです。

途中から耐久レースみたいになってきたので、
若干、倍速で観たぜ。ガチは苦手だぜ。(笑
寂れたハイウェイを直走る、5人の若い男女。
これから向かうパーティを楽しみに盛り上がる彼らであったが、突然車が故障し、立ち往生する事に―。
やっとの思いで辿り着いたモーテルで、一夜を明かす事となるが、それが悪夢の始まりであった・・・。
突然、強烈な悪臭と共に現れた姿の見えない者によって、彼らは次々と血祭りにあげられていく。
この殺人鬼の正体とはいったい―


◆アメリカ業界誌[Variety]や、辛口評論で有名なアメリカの映画サイト[Film Threat]大絶賛!!
*Variety」;“A NIGHTMARE AND A SCREAM”
*Film Threat;“FANTASTIC”

◆ジェイソン、フレディを凌ぐ血に飢えた殺人鬼が登場!!!

こんな文句を見せられたら見るしかない!

って事で見たのですが、、、、


どのあたりが大絶賛なのか、どのあたりがジェイソンフレディを
超えてるのか、ワタクシには理解できませんでした・・・

冒頭シーンこそなかなか衝撃だったものの、本編の始まりは
御馴染みの、若者数人でのドライブです。
もう何度観たことか、この光景。(笑

で、登場人物も教科書にしたいぐらいのよくある設定。
ドラッグ男にビッチがいて、真面目な子がいて、
優しい盲目の青年もいる。
登場人物のバランスは完璧。(笑


でも肝心の殺人鬼リーカーが、驚く程に怖くなかった。
素顔があっさり出ちゃうし、異常に動き早いし、
あまりの臭さに常にオーラ纏って、自ら防護服を着ていて、
近づくとこのオーラで画面がぐわんぐわんしますw

死に際に出てくる映像の意味はオチでわかりましたが、
あんまりしっくりきませんね。
夢オチと言うか、生と死の境の世界だったって事でしょうかね。

そこで生きてられたら現実でも生きてられるし、
死んだら現実でも死亡。
盲目の青年の言葉が伏線になってました。


結局、このリーカーが何者なのかってのは、
「リーカー ザ・ライジング 」で明らかになってるそうですが、
観る気がしません。(笑
娯楽映画の要素をふんだんに盛り込んだホラーコメディ。ウイルスで人類の大半がゾンビになった世界。偶然知り合った4人の男女が、ゾンビが居ないと噂される遊園地を目指して決死のサバイバルを繰り広げる。

新型ウイルスの爆発感染で人類の大半が人喰いゾンビになってしまった世界で、引きこもり青年のコロンバスは、“生き残るための32のルール”を作り実践して生き延びてきた。両親の住むコロンバス州オハイオへ向かっていたコロンバスは、最強のハンターのタラハシー、美人詐欺姉妹ウィチタとリトルロックと出会い、ゾンビがいないと噂されるロサンゼルス郊外にある遊園地“パシフィックランド”を目指すことにする。



楽しかった!!

セックス&ドラッグではしゃぐ若者・・・・・とは
真逆の引きゲームオタク童貞の青年が主人公。

ゾンビだらけの世界で生き抜く為のルールを作って、
それを自ら実践して生き残っています。

恐らく、バイオハザードでもやってたのでしょうか。(笑

そんなかなり軽いノリで始まりますが、
このルールのおかげで、車の後部座席の確認、
ゾンビはきちんと止めをさすこと等、
この手の映画にありがちなイライラする行動が
解消されてるので、爽快です。

特典映像の髭男爵も言ってましたが。


共に行動するのが、射撃テクが絶妙に巧いオヤジと、
美人姉妹詐欺師。

この人たちもちょっと外れた部類の人間なのだが、
それぞれの人間ドラマもあって、
青春ロードムービーを観てるようにも思えました。
登場人物たちの素直な気持ちが垣間見えた部分、ちょっと泣けます。

ルール32「小さな事を楽しめ」
オヤジの名言だと思う。

あと、オマケでゴーストバスターズに出てた方が出てます。
ちょっと残念な役柄でしたが、あの場面も面白かった。

真面目なゾンビ映画じゃないので、真面目なのを求めてる
人は観ない方が良いかもね。

アメリカ郊外の田舎町で、アダムとハリーは突如不気味な雰囲気をただよわせる巨大なトラックから執拗に追いまわされる。なんとか逃げ切ることが出来た2人だったが、そこはもうすでにそのトラックの運転手、「モンスターマン」の縄張りだった…。
良い意味で騙された。
このおどろおどろしいパッケージを見て、
レザーフェイスみたいな感じのモノを想像しましたが、
そんなことは全く無い。

しかもパッケージのこの人は、
特にメインの怪物と言うわけでは無い。
見てくれが酷いから採用したのかなと思いましたw

しかし、これはこれでなかなか面白かったです。
性格が正反対の2人のロードムービーから入るのですが、
何で、どうして友達になったのって思うぐらい、
正反対の2人の会話が面白い。

半分以上は声優のせいだと思われますが。(笑


展開はロードムービーホラーの鉄板。
ロードムービーに美女とエロシーンも欠かせません。
無駄に長いんだけどね。


ラストで、怪物を朝までタンクローリーで何往復も
轢いてたのには爆笑した。そこまでやるかって。
しかも、早送りの画がシュール。

んで、一件落着した所で流れてるBGMが、
海猿みたいな映画の生還した時のようなBGM。
無駄に感動的。何か違う。

そして、その人肉血肉が付着してるタンクローリーで
結婚式に向かうって言う、凄さ。

そして、、
主人公が真面目で神経質な性格と言うのは良いのですが、
体中マジックテープだらけって言う謎の設定。

他に書ききれない程つっこみどころは満載ですが、
そのセンスはかなり良いと思う。
コメディホラーとしてはかなり完成された作品だと
思います。
少なくとも前半部分は完全にコメディですが

良いB級でした。
手術台の美女に迫る狂気のメス!悪魔のゾンビ島で戦慄の生体実験が始まる……。頭皮を引き剥がされる美女。眼球を押し潰され、内臓を食い荒される男。画面を深紅に染める凄まじい残酷描写の連続で、劇場公開時にはカットを余儀なくされた問題作が、完全ニュープリント・オリジナル編集版で復活!


早い話、食人族の映画です。
こんな悪趣味なの見たくない!と思いつつ、
見てしまいました。(笑
いやぁ、あんまり古いチミドロは意外と見ませんから。

1980年にイタリアで公開。
だいぶ古いので、独特のチープ感満載です。

最初に衝撃的だったのが、
まぁあの、犯人が、窓から飛び出して落ちるシーンが
あるのですが、ここで落ちる人間の変わりに使われた
人形が、落ちた時、腕が捥げたんですね、
なので、実際も腕もげてるのかと思いますが、
画面が切り替わると、なんと、腕が復活してるんです。

色んな意味で衝撃的でした。


あと、食人族がほぼ全員アジア系。
あの中には日本人もいたとかいないとか。
これまた演技がボランティアかってぐらいにひどくて、
言ってることもやってることも意味不明でした。

人間解剖島と書くぐらいだから、勿論、
人間解剖シーンもあります。
脳みそくぱぁシーンはそれなりに吐き気がした。(笑

最後は何か食人族による変な儀式が始まったり、
急に食人族の対象が変わったりして、
その理由も説明もなく終わって、
意味不明な映画でした。(笑

意味不明です!
早速w先程見終わりましたw



1978年製作。結構古いですね。

まず、何と言ってもSEが良い味出してましたね。
ことあるごとに、ピローンとか、ビーンとか(言葉で現せないw)
鳴り出すのですが、鳴る度に、ワクワクさせられましたw

そして、焦らしプレイ炸裂。
すぐそばに来てるのに!!って言うシーンばかりで、じれったい。

それに、映像をよく見ると、後ろの方に
突っ立っていて、切り替わると消えてると言う、演出も見事。
劇中、何度も出てくる演出なのですが、不気味で、素敵でした。


最後に、1度だけマイケルの素顔が出ますが、
素顔は意外と普通と言うか、軽くイケメン?な感じで、拍子抜け。
同じ系統のレザーフェイスとはワケが違うような。



ただ、全体的に雰囲気は地味ですかね。
だけど、あんまり騒がしくなくて、
常に冷静沈着な所が逆に怖いかもしれない。

こういう映画って、終盤になると、
やたらと騒がしくなる殺人鬼が多いですが、
この殺人鬼はほとんど走りません。

常にどこかから覗いて、一歩一歩近づいて、
確実に仕留めると言った切れ者です。

しかし、SEの効果には感動しました。
音楽も良いですね。
低予算なのにあんまり低予算を感じさせないあたり、
やっぱ見せ方次第なんだなぁと思います。
録画して寝るつもりが4時まで見てしまったw

今回も純愛を感じられる映画でした。
それに加えて、人間模様も描かれていて、
ヒロインの一途、純粋さには脱帽です。

ハエ化してゆく過程はそんなグロくないです。
もはやハエじゃなくなってきてるからですw
1はきもかったですが、2は何かかっこいい。

今回は間違いなくハッピーエンドなんですが、
社長ざまぁなシーンで終わるのはどこか気分悪いですねw


あと、やっぱりCGより特殊メイクだなと。
グロさがリアルってか。
CGだったらあの汚物感が薄れそうだ。
今更ですが、ビギニングを見ました。

ネタバレあります。







テキサスチェーンソーの続編なのですが、
前作よりも「悪魔のいけにえ」っぽさが良く出てて、
また、前作以上にグロいです。

映画館の試写会では、グロに耐えられない人は
自由に出てってくださいって言ってたぐらいですから。(笑
おまけにゲロ袋も用意してたと言う。



基本的には、変態一家、精肉工場とか、同じ感じで、
レザーフェイスの出生の秘密が明らかになったりするので、
前作を見た人は見ておくべきかなと思いますね。



ただ、後味最悪です。

この手の映画で後味が良い映画なんて、
あんまり無いですが、本当に残酷無残な終わり方です。
まるでコントかのように、「ついで」に人が死んでいきました。
決して笑い事ではありません。



ラストスパートでは、ちょっとしたどんでん返しで、
前半見せ場が全くなかった弟が、
ヒーロー的な役割をして、盛り上がりますが、
呆気無くやられてしまうのには、茫然自失でした。

やっとここで見せ場きたと思ったのに、
チェーンソーでグリグリ・・あれはないよな~。




と言うことですが、
なんだかんだで結構面白かったです。


必ず変態一家にいる愉快なキチガイが、
どうしても憎めない。
隔絶された空間に閉じ込められた赤の他人。トーニャが部屋に投げ込まれて14人が揃い、死のゲームは開始された。カメラで監視され、高圧電流の首輪をはめられた “プレイヤー“たち。ルールに従わなければ命はない。こいつらは誰なのか?選ばれた理由は何なのか?箱に入った道具とメモをパズルのピースのように組み合わせ、その真実を必死に探る男女。部屋の電気が消える度、プレイヤーが抹殺されてゆく。ひとつ死体が増える度にゲームの謎を解く”鍵“はひとつ増える。極限状態の中、自分の素性を明かして、協力して脱出を図るしか道はない。そしてまた電気が消えた・・・・・


出ました、パクリ映画JIGSAWシリーズ第4弾。

今回はSAWの他に、CUBEとバトルロワイアルもパクられてますw

今回は話がなかなか進展しなくて、テンポが非常に悪いです。
見てて、眠くなります、ブレアウィッチ程ではないですけど。

ダラダラと見てたらいつの間にクライマックスへ。
本当に、それまで特に盛り上がるシーンがありません。

これは糞映画だなぁと思いながらパっとしないオチを迎えたわけだが、
あのオチは個人的には悪くはない。
頭の良い人だったら途中でオチが大体察しがつくと思います。

むしろ、このオチを知ってから、もう一回初めから見ると面白いかもしれない。
ある意味、終わりと初め、繋がってるよね。
まぁもう一回なんて見ないけどw


目的は心理学の研究と言った所でしょうか。
んーでも心理学の研究で人殺すってのはなぁ・・

あと、このゲームの主謀者があっさり顔出したのワロタw

でもjigsawシリーズの中では一番つまらなかった。
今の所、ゲーム・オブ・デスが一番面白い。
勿論、B級であること承知の上でw
HOSTEL2
前作にも増してお下品ですなぁ。
前作では快楽を求める旅でスロバキアにきた男らが、
美女に騙され拷問クラブ会員に拷問されますが、
その後の脱出劇が爽快で一応(?)良い終わり方だった。

今作はその続編で、しょっぱな衝撃的なシーン。
前作で脱出した男があっと言う間に・・・・・・・・・。

あと前作では拷問クラブの組織については謎のままだったが、
今作ではその拷問クラブ組織の全貌が明らかになってます。
ややクラブ会員よりの視点になってます。

意外とグロシーンは少なめですが、今回もツっこみ所、笑い所満載です。

まず失礼極まりないが、ローナと出っ歯男の顔が面白すぎるのと、
前作にもいた凶悪子供ギャングの生首サッカー、
所々おかしいBGM、

極めつけは無修正チンコの惨劇。

チンコを斬られたシーンを何度か繰り返し見てしまった。
そんな自分が本当に嫌になった。
しかしチンコ斬られる感覚ってどんなもんなのか、、
女子の私には何も想像できませんわ。

この映画は見てる自分が嫌になる映画ですね。全く。



最後、生き残ったベスがすごくかっこよかった。
金で解決しちゃったかと、若干残念な気持ちでもあるが。

で、何故か最後は楽しいBGMで楽しく終わってますw
子供ギャングが生首サッカーで楽しんでるのです。
こんな映画なのに、あんなに楽しい終わり方で良いのかと。(笑

シリーズ物になるとどうしても1以降劣化するものが多いが、
これはこれで結構良かったと思う。
そして、あの終わり方だと3が期待できますよね。
期待してます。(笑
女子高生チェーンソー。
「淑女たるもの・・・」今朝もバーデン校長のありがたい話がスピーカーから流れてくる。しかし、女子高生パーカーをはじめとする落ちこぼれグループは、そんな話には耳を貸さずいつも男の話題ばかり。その日も、いつものメンバーに転校生のモニーク、引率のビーバー先生を加えて、課外授業と称した男子校とのダンスパーティーに参加するはずだった。しかし、途中で車が故障してしまい、寂れたスクラップ工場で一晩を過ごす羽目に。そこは車の通りも少なく周囲は暗闇に包まれ、挙動不審な修理工のハンクが一人いるだけであった。そこで次々と起こる猟奇的殺人。一人、また一人と見るも無残な死体となっていく。「犯人は誰だ?!」生き残った者たちが互いに猜疑心を抱き、そしてまた新たな殺人を生んでいく。果たして犯人の正体は?連続殺人の目的とは?まだ夜明けは来ない・・



ものすごく変な映画です。
このふざけた邦題とアルバトロス配給な時点でB級なのはよくわかってた。

パッケージを見ると、女子高生がチェーンソー持ってるので、
当然女子高生がチェーンソーで人殺しまくるのかなぁなんて想像しますが、
全く違います。まず女子高生は一切チェーンソーで人殺したりしません。
それに、チェーンソーが出てくるシーンはほんの数秒程度です。
しかもそのチェーンソー自体、ただ出てきたってだけで殺しには使われてません。

邦題とパッケージがこれ程までに内容とかけ離れてるものは
今まで無かったかもしれません。

あと、この映画、よくレンタル屋のホラーの所に置いてあるのですが、
多分、ホラーじゃないです、
エロティックホラーサスペンスコメディーです。
+αちょいグロ程度で、ほとんどギャグ。

誰1人まともな人間いない。皆バカばっかりです。
まともだと思われた先生だって、レズの子とやってるし、
名探偵ケチャップは犯人に殺されそうになってる時に、
いきなりボード使って説明してるし、
アホの子シェイはアホすぎるしwww
犯人っぽい整備士はただのキチガイだったしw

見所はギャグと、男からしたら女子高生の太股とパンチラでしょうか。

ホラーしては糞だけど、コメディとして見たら最高に面白いです。
是非おすすめしたい。愛すべき糞映画と言うか。斬新でした。
午前中、悪魔のいけにえ見てました。
これのリメイク版がテキサスチェーンソーです。
マーダーライドショーなんかも似てますね。

やっぱり面白いですね、変態殺人一家系は。(笑

何でこんなにやりとりが面白いのか、まるでコントのようだ。
じーさまなんてほとんど死にかけじゃねーかww
そのじーさまに無理矢理斬らせようとたけど、握力無くて握れないと言うwww
特に一番最初に出てきた弟はかなり愉快なキチガイである、
レザーフェイスは自宅のドア壊して兄に怒られるしで、
いつも笑いが耐えない愉快な家族です。

まぁ一番強かったのはトラックの運ちゃんだよね。
最終的に放置されてたけど。

で、最後は謎のチェーンソーの舞。イミフw

でもこの映画、意外とグロシーンはほとんど無いのだ。
音と雰囲気で狂気さを出してる感じ。
明日書こうかと思ったけど、某シーンが衝撃的すぎて軽く腰抜けたので書きます。(笑

テンポが悪くて中盤だるいけど、終盤の覚醒シーンは見物でした。
キャリーよりパワーアップしててグロさも少しアップしてますw
でもキャリーよりだいぶ救われてると思いますけどね、
本当に好きになってくれた彼がいるんだから・・。

でまぁホラー映画と言うより青春映画って感じでしたね、
最後の最後のシーンを除いては・・・。

最後感動したんですけど、良い終わり方だと思ったんですけど、
最後の最後でまさかのホラーですよw

マジで心臓止まるかと思いました、体中に一瞬稲妻が走りました、
体がビクンってなりました、ゾクゾクっと寒気がしました、
背中がゾっとしました、何度見てもゾっとします、、、、、

今まで色んなホラー映画見たけど、ここまでびびったのは初めてですw
トラウマになりそうなぐらいです・・久しぶりに怖いと思った。
気になる方は最後のシーンだけでもどうぞw(今ならニコ動で見れます)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm929086

研究者がテレポーションの実験に失敗して、
ハエと融合してしまいどんどんハエ化してゆくお話。

ここまで笑いと悲しみとグロさとキモさとエロさと純愛が混同した映画は
他にはない、超傑作映画だと思いました。

男がじょじょにハエ化してゆく姿はグロくてキモいけど、ちょっと笑える。
最初は男がハエ化してることに酷く絶望してるんだけど、
途中から超ノリノリでポジティブになってるのが笑えます。(ヤケだろうが・・

最終的には人間の皮膚や目玉等がどんどん剥がれ落ちて、
ほとんどハエでかなりグロテスクな状態になっちまうんだけど、
それがまたETみたいで、どことない可愛いさが滲み出ているのが妙に面白くて、
1人で腹を抱えて笑った。

あと、研究者の彼女がいるのですが、この女、最初はビッチだったのに
男のハエ化がわかってからすごい良い女になるのよね。
そこらへんにも注目。

ラストはあまりに儚い感動の名シーンが訪れます。。

下手なお涙頂戴映画よりずっと泣ける。
ホラー映画だと言う事を忘れてしまうぐらいの純愛っぷり。


暇と多少のグロ耐性があれば是非ご覧アレ。一見の価値ありですよ( ^ω^
目を覚ますと、首は木の枝からロープで吊るされ身体を支えているのは、不安定な踏み台だけ。死を免れるには、腹部に埋め込まれたカミソリをえぐり出してロープを切るしかない…。暗い森の奥に誘拐され過酷な状況下に置かれた女が、狂気の淵に追い詰められていく姿を描いたシチュエーション・スリラー!


昨日のゲーム・オブ・デスに続いてこれ。
一応シリーズ物ですが前作とは全く関連がなく、SAWともほとんど関連が無く、(元々関連はないですけど)
もはやまったくの別物です。

どうせ微妙だろうと思い、最初から若干倍速で見てたのですが、
意外と面白くて。少なくとも昨日のやつより面白かった。

変態野郎が森の中に女を監禁して女をペットみたいに扱いながら
一緒にサバイバル生活をすると言う所謂、監禁系です。

グロシーンは昨日のより数段グロいです。
腹から腸が出てる所とか女子高生の舌(?)を切られる所とか、
きもくてきもくて、さすがに食事中はアウトです。(笑

そしてこの変態、最初はわけわからんキチガイだと思いましたが、
女が娘の事を聞いて、変態は「家族はおれだけだ」と言った時から、
なぜか変態に感情移入してしまいました。(笑
理由はわかんないけどきっとすごく孤独で、すごく寂しくて、
家族が欲しかったのかなぁ・・とね。
多分そんな感じだと思うんですよ。なんとなく。




最後はまぁ結果的には変態は完全に死亡しますが、女も死亡です。
しかも、生きてた娘の前で罠にかかって死亡です。


まぁ最悪な終わり方でしたね。子供どーすんだよ!って言うね。
何気に面白かったけどもう二度と見たくないですね。
工場の廃墟に集められた6人の男女。
共通点はTVのリアリティショー“恐怖の館”に出演応募ビデオを送った事。
彼らは謎の支配者から、敗北すれば死ぬというゲームを強要される。
ルールは6人が応募ビデオで語った一番怖いシチュエーションを再現し、
その恐怖を克服した者が勝ちという過酷なものだった…。


早い話、SAW2&3の劣化版ってことで。

まぁ一番怖いと思うシチュエーションに克服するって言うアイデア、
仕掛けはなかなか良いと思います。
当然どれもこれも鬼畜なゲームばっかりで。

しかし、次々人が爆発したり何なりして死んでいきますが、全然グロくないです。
もうSAW3とは比べもんにならないぐらいの微妙っぷり。
これはグロ苦手な人用のSAWですね。本当に。
ちなみにこのパッケージのドリルのシーンは、
なぜかBGMが無駄にかっこいいせいで全然恐怖感を感じませんでした。

あとじじいの特殊メイクも明らかに特殊メイクですって感じで、
普通の変態じじいにしか見えなかった。

で、ラストはホラー映画にありがちな終わり方です。

やっぱりSAWの類似品はダメですね、
それをわかってて借りたけどやっぱり微妙なもんは微妙でした。
まぁシリーズの次の作も借りてきたのでそっちも倍速で見ますけど。

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