イラクで民間トラックドライバーとして働いていたポール、トラックが襲われ気がつくと木箱のなか・・・。
手元にはライター、懐中電灯、携帯電話があるのみ。電話で家族、警察、FBIに連絡するが埒があかない、テロリストからの電話は3時間後に$5Mを届けない限り命は無いといわれる。やっとの思いで国防省と連絡がとれ、救出の兆しが出てくるものの箱の裂け目からは砂が入り込んで来て砂時計状態。国防省の電話はすぐそこまで来ていると言う吉報、にもかかわらず砂がポールを埋めていく。


うわー騙された、悪い意味で。

SAWみたいな脱出劇を期待してると、痛い目に合います。
ワンシチュエーションモノは大好きなのですが、
これはダメだ…
極端に言えば、狭い空間でひたすら色んな人と電話してる映画。

その会話の相手もイラっするヤツばっかりで、
なかなか進展しない。

社会実情が絡んでるのが、なんとなくわかりましたが、
だからと言って、別に深くはないですし、
単にアメリカを皮肉る為に作ったのかとも思える…
そこはあんまり求めてないっつーのもあるけど。


ただ、狭い箱の中以外の描写が一切無いので、
何となく、息苦しさは感じます。
息苦しさを感じたいドMな方におすすめ。(笑

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