ゾンビランド
2011年10月20日 映画◆ホラー・スプラッタ娯楽映画の要素をふんだんに盛り込んだホラーコメディ。ウイルスで人類の大半がゾンビになった世界。偶然知り合った4人の男女が、ゾンビが居ないと噂される遊園地を目指して決死のサバイバルを繰り広げる。
新型ウイルスの爆発感染で人類の大半が人喰いゾンビになってしまった世界で、引きこもり青年のコロンバスは、“生き残るための32のルール”を作り実践して生き延びてきた。両親の住むコロンバス州オハイオへ向かっていたコロンバスは、最強のハンターのタラハシー、美人詐欺姉妹ウィチタとリトルロックと出会い、ゾンビがいないと噂されるロサンゼルス郊外にある遊園地“パシフィックランド”を目指すことにする。
楽しかった!!
セックス&ドラッグではしゃぐ若者・・・・・とは
真逆の引きゲームオタク童貞の青年が主人公。
ゾンビだらけの世界で生き抜く為のルールを作って、
それを自ら実践して生き残っています。
恐らく、バイオハザードでもやってたのでしょうか。(笑
そんなかなり軽いノリで始まりますが、
このルールのおかげで、車の後部座席の確認、
ゾンビはきちんと止めをさすこと等、
この手の映画にありがちなイライラする行動が
解消されてるので、爽快です。
特典映像の髭男爵も言ってましたが。
共に行動するのが、射撃テクが絶妙に巧いオヤジと、
美人姉妹詐欺師。
この人たちもちょっと外れた部類の人間なのだが、
それぞれの人間ドラマもあって、
青春ロードムービーを観てるようにも思えました。
登場人物たちの素直な気持ちが垣間見えた部分、ちょっと泣けます。
ルール32「小さな事を楽しめ」
オヤジの名言だと思う。
あと、オマケでゴーストバスターズに出てた方が出てます。
ちょっと残念な役柄でしたが、あの場面も面白かった。
真面目なゾンビ映画じゃないので、真面目なのを求めてる
人は観ない方が良いかもね。
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