リーカー 地獄のモーテル
2011年10月26日 映画◆ホラー・スプラッタ寂れたハイウェイを直走る、5人の若い男女。
これから向かうパーティを楽しみに盛り上がる彼らであったが、突然車が故障し、立ち往生する事に―。
やっとの思いで辿り着いたモーテルで、一夜を明かす事となるが、それが悪夢の始まりであった・・・。
突然、強烈な悪臭と共に現れた姿の見えない者によって、彼らは次々と血祭りにあげられていく。
この殺人鬼の正体とはいったい―
◆アメリカ業界誌[Variety]や、辛口評論で有名なアメリカの映画サイト[Film Threat]大絶賛!!
*Variety」;“A NIGHTMARE AND A SCREAM”
*Film Threat;“FANTASTIC”
◆ジェイソン、フレディを凌ぐ血に飢えた殺人鬼が登場!!!
こんな文句を見せられたら見るしかない!
って事で見たのですが、、、、
どのあたりが大絶賛なのか、どのあたりがジェイソンフレディを
超えてるのか、ワタクシには理解できませんでした・・・
冒頭シーンこそなかなか衝撃だったものの、本編の始まりは
御馴染みの、若者数人でのドライブです。
もう何度観たことか、この光景。(笑
で、登場人物も教科書にしたいぐらいのよくある設定。
ドラッグ男にビッチがいて、真面目な子がいて、
優しい盲目の青年もいる。
登場人物のバランスは完璧。(笑
でも肝心の殺人鬼リーカーが、驚く程に怖くなかった。
素顔があっさり出ちゃうし、異常に動き早いし、
あまりの臭さに常にオーラ纏って、自ら防護服を着ていて、
近づくとこのオーラで画面がぐわんぐわんしますw
死に際に出てくる映像の意味はオチでわかりましたが、
あんまりしっくりきませんね。
夢オチと言うか、生と死の境の世界だったって事でしょうかね。
そこで生きてられたら現実でも生きてられるし、
死んだら現実でも死亡。
盲目の青年の言葉が伏線になってました。
結局、このリーカーが何者なのかってのは、
「リーカー ザ・ライジング 」で明らかになってるそうですが、
観る気がしません。(笑
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