スティーヴン・キング原作×フランク・ダラボン監督で贈る、極限状況下に置かれた人間の精神の脆さをリアルに描く衝撃のミステリー大作!ある夜突然、メイン州西部全域が未曾有の激しい雷雨に見舞われる。嵐におびえる住民たち。しかし、その後に襲ってきた“霧”こそが真の恐怖だった。霧に襲われる人々、店の外の霧に怯える人々だが、極度の恐怖に人々が反発し、友人、隣人の関係が突然崩れていく…。R-15指定作品。


文句無しに、面白かった!!!

あのラストはある意味、ハッピーエンドでもあり、バッドエンドでもあり、、、
絶望でもあり希望でもある。
絶望感の後に、希望を感じました。

これじゃ意味がわからないが、観りゃわかりますw

一言で言えば、不条理ですかね。

そして、そのラストからのEDがまた巧い事。
普通のBGMではないEDで、余韻に浸れます。
それがまた、どうしようも無く空しい気持ちになって
仕方がありませんでした。
ネタバレになるので、具体的に書きませんが。


あと、これに出てくるクリーチャーは引き立て役みたいなもんですが、
これはこれで面白かった。
R-15指定程のモンじゃないと思うけどな。

兎に角、ラストは謳い文句通り、やられましたさ。

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