国際スケート連盟(ISU)は14日、フランスのボルドーで開催中のフィギュアスケートのグランプリシリーズ、フランス杯を中止すると発表した。

 13日にパリで発生した同時テロのため。当初は競技を開催するとしていたが、その後競技の結果、各種目フリーの演技を中止すると発表した。

 13日の男子ショートプログラム(SP)では宇野昌磨(17=愛知・中京大中京高)が首位、村上大介(24=陽進堂)が3位、村上佳菜子(20=中京大)が4位、今井遥(22=新潟県連盟)が9位につけていた。

 成績の取り扱いについては今後協議する予定だが、ISU関係者によると、GPファイナル(12月・バルセロナ)出場を争うポイントについては、ショートプログラム(SP)の成績がそのまま換算される方向という。その場合、13日の男子SPで首位となっていた宇野は初のファイナル進出が決まる。



出場していた全選手及び、関係者、スケオタの皆さんが
無事帰国・帰宅できるよう願っております。

日本からは昌磨、ダイスくん、佳菜子、遥ちゃんが出場。
とりあえず昌磨は素晴らしく完璧なSPでした。
ダイスくんはミスがありましたが、80点代に乗せてきました。
インタでフリーの方が自信があると言っていたダイスくん、
佳菜子もフリーに向けて意気込んでいたので辛いですね…。

そして、前大会で良い成績を修めたパトリック・チャン、アーロン、リーザなど、
SPでは失敗してしまいましたが、フリーで巻き返しに期待していたので、
選手の気持ちを思うと、胸が痛いです…。

ただ、安全を優先して中止になったのは懸命な判断だったと思います。
会場はボルドーで、パリとはかなり離れてるそうですが、
何かが起こってからでは遅いですからね。

また、Dテンくんの事や、樋口先生の隣で佳菜子が泣いてたのも観たので、
選手のメンタル面も心配です。

SPの順位がそのまま反映されるとのことで、このままいくと
昌磨はファイナル確定、以上の3名はファイナルは厳しくなりました。
今後、何かしらの配慮があるのか、そこらへんはまだわかりません。

すぐに帰国は難しいかもしれませんが、ボルドーは落ち着いてる様子
とのことなので無事帰国できることを祈ろう。

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